10月27日(日曜)13:30〜14:20
・講師
鎌田 義美
・講座内容
歌舞伎で使用する浄瑠璃用三味線・太棹と長唄用の細三味線の音色や撥等の違いを知ってもらい、
その台本や浄瑠璃の魅力について語ります。
また、浄瑠璃演奏により本来二人でこなす「語り」と「三味線」を
一人で演じる難しさについてのお話とともに、生演奏を聴いていただきます。
人形浄瑠璃と歌舞伎の違いなどを実感できることと思います。
・講師プロフィール
昭和58年より農村歌舞伎祇園座に関わる。
平成20年高松市文化奨励賞を受賞
農村歌舞伎祇園座の代表として保存会の運営,取りまとめ等を行い,太夫として積極的に公演活動を行うかたわら,子どもたちへの歌舞伎指導やコミュニティセンターでの三味線教室を開催し後継者の育成に努めている。
また,川東校区コミュニティ協議会副会長として,県内外での地域間交流を通じて技術の研鑽に努めている。